かき
柿
国内
流言・風説
- どんな話か
- 周防大島には古くから、柿の木から落ちると死んでしまうという言い伝えが残っている。
- 細部
- 周防大島に伝わる言い習わしのひとつで、柿の木から落ちてしまうと助からない、命を落とすという内容である。由来や具体的な体験談は伝わっておらず、短い戒めの言葉として記録されている。柿の木は身近な果樹であるだけに、高い所に登る危うさを伝える言葉として集落内で語られてきたものとみられる。特別な祟りや化け物の話としてではなく、日常の中で交わされる素朴な戒めとして伝えられている点が特徴である。
- 広まり方
- 1916年の『郷土研究』に載った妻木典二「国々の言習はし」に記録されている。
- 地域
- 山口県周防大島町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ