うしどしときじなきのかじのきざし
牛年と雉鳴きの火事の兆し
国内
流言・風説
- どんな話か
- 十二支が牛の年や、雉が宵に鳴くときは火事が近いとされる俗信。
- 細部
- 志摩市の俗信では、十二支の牛に当たる年は火が近く、火事が起こりやすいとされた。また、雉が本来鳴かない宵の時間に鳴く声を聞いた場合も、火事の前触れと受け取った。暦の巡りと動物の鳴き声が、火の災いを知らせる兆しとして結び付けられていた。岩田準一の「志摩の習俗」(『民間伝承』1940年)に記録されている。
- 広まり方
- 岩田準一が1940年発表の「志摩の習俗」(民間伝承)に記録した火災の予兆にまつわる俗信。
- 地域
- 三重県志摩市
- 年代
- 昭和初期
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ