うすいかげのとしこしうらない
薄い影の年越し占い
国内
流言・風説
- どんな話か
- 旧正月の年越しの晩に自分の影が薄く見えると、その年のうちに死んでしまうとされた。
- 細部
- 青森市では、旧暦の正月を迎える年越しの晩、自分の影の濃さがその年の生死を占う手がかりになった。灯りに映る影が普段より薄く見えた者は、その年のうちに死ぬと恐れられた。この言い伝えは、旧正月の夜に影の薄さを手がかりとして死の時期を占う内容であり、松本真八が「暦からみた青森県の民間伝承(三)」として『民間伝承』1968年に記録している。
- 広まり方
- 『民間伝承』(1968年)所収の松本真八「暦からみた青森県の民間伝承(三)」に見える。
- 地域
- 青森県青森市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ