いせじんぐうのしんさつ
伊勢神宮の神札
国内
流言・風説
- どんな話か
- 中洲の勘八氏宅に伊勢神宮の神札が降り、家の裏や屋根にも見つかったため村人が祝いに訪れ盛大な宴が催されたという奇瑞譚。
- 細部
- 南知多町中洲に住む勘八という人物の家に、ある時、伊勢神宮の神札が天から降ってきたという出来事があった。夜が明けてからそれに気づいた家の者たちは大騒ぎになったが、よく調べてみると神札は家の裏手や屋根の上にまで散らばって見つかった。この話を伝え聞いた村人たちはこぞって祝いに訪れ、たいそう盛大な祝宴が催されたと伝えられている。しかも、こうした神札が降る出来事は、この家で二度三度と繰り返し起こったのだという。
- 広まり方
- 2003年の『みなみ』に掲載された磯部宅成「豊浜の風俗、習慣、言語について」に記録がある。
- 地域
- 愛知県南知多町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ