いなくなったひと
いなくなった人
国内
流言・風説
- どんな話か
- 富士吉田市の踏切近くに人影が立ち、通行人が近づくと姿を消したという、数年前に噂になった話。
- 細部
- 富士吉田市で語られる話。ある踏切の少し下手に人が佇んでいるのが見え、近づいていくとふっと消えてしまうという。目撃した人によれば、遠目にはただの通行人のように見えるが、いざそばまで行くと誰もいなくなっているという。1989年の調査時点で「5,6年前にはやった話」として紹介されており、その数年前に近隣で一時期よく語られていたことがうかがえる。人が消える地点や消え方についての詳しい説明は伝わっておらず、短い噂話として記憶されている。
- 広まり方
- 1989年刊行の『日本民俗学』所収、山田厳子「水と女の世間話―お姫坂の怪をめぐって―」に記録されている。
- 地域
- 山梨県富士吉田市
- 年代
- 昭和
- 検証状況
- 口承で流布
口伝えや報道で広まり、明確な起源が特定されていない。 - タグ