いえをしんちくするときにふるあめ
家を新築する時に降る雨
国内
流言・風説
- どんな話か
- 坂出市王越町では新築の際に雨が降ることをフリコムと呼んで喜び、お金が入ってくる前触れだとされている。
- 細部
- 坂出市王越町では、家を新しく建てる際に雨が降ると、これを嫌がるどころかむしろ喜ばしいこととして受け止める。この雨をフリコムと呼び、お金が家の中に降り込んでくる、つまり金運が上向くしるしだと考えられているためである。工事の妨げになりかねない雨をあえて縁起の良いものとして読み替える発想がうかがえ、住まいにまつわる他の言い伝えと合わせて暮らしの中に息づいている。
- 広まり方
- 2000年の『香川の民俗』に大西隆雄が発表した「玉越町の住生活」に記録がある。
- 地域
- 香川県坂出市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ