いちまぶい
イチマブイ
国内
流言・風説
- どんな話か
- 死の数日前に、その人自身が歩いていく姿を後ろから見かけることがあり、これはイチマブイと呼ばれる魂の予兆とされる。
- 細部
- 久米島に伝わるイチマブイは、人が死を迎える前に見られるとされる予兆である。ある人がどこかへ向かって歩いていく後ろ姿を見かけたことがあり、その二、三日後に本人が実際に亡くなったという。このとき歩いていたのは本人の魂そのものであったと考えられており、生前に魂が先立って歩き出す現象がイチマブイと呼ばれ伝えられている。
- 広まり方
- 1992年の『南島研究』に掲載された原田信之「沖縄・久米島の『マー』と『カーボーザー』」に記録がある。
- 地域
- 沖縄県久米島町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ