ほうらいさん
蓬莱山
国内
流言・風説
- どんな話か
- 享保11年(1726年)4月16日、安芸国厳島の沖に金屏風のような五色の岩が短時間現れたという蓬莱山の記録が残る。
- 細部
- 享保11年(1726年)4月16日、昼の9ツ時ごろ、安芸国厳島の沖合に蓬莱山と呼ばれるものが出現したという記録が残る。あちこちに金屏風を立て並べたように見え、岩は五色に彩られて美しく輝いていたと伝わる。見えていたのはわずか2、3歩ほど歩く間の短い時間で、すぐに消え去った。この出来事は海老浦の役人によって上へ報告されたという。
- 広まり方
- 1982年刊行の『続日本随筆大成別巻』に収める本島知辰「月堂見聞集(中)」に記された記録である。
- 地域
- 広島県廿日市市
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ