ほとけさま
仏様
国内
流言・風説
- どんな話か
- 8月1日の釜の口明けには焼餅を供え、仏様がその餅で地獄の釜を叩き開けてこの世に来るとされる。
- 細部
- 8月1日は地獄の釜あけ、あるいはお釜の口明けと呼ばれる日で、この日には家々で焼餅をついて仏様に供える習わしがある。あの世では、この日まで固く閉じられていた地獄の釜の蓋が開くとされ、仏様は供えられた焼餅を使ってその蓋を内側から叩き開け、そこからこの世へとやって来ると語られている。盆を目前に控え、先祖の霊を迎える準備として位置づけられている行事である。
- 広まり方
- 民俗採訪(1988年)所収、国学院大学民俗学研究会「群馬県甘楽郡南牧村旧尾沢村 年中行事・祭礼一覧」に記録がある。
- 地域
- 群馬県南牧村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ