ほとけさま
仏様
国内
流言・風説
- どんな話か
- 盆の十三日の晩には先祖の仏が家を訪れるとして、玄関から仏壇までの戸をすべて少し開けておく風習がある。
- 細部
- お盆の十三日の夜になると、亡くなった家族の霊がこの世に戻ってくると考えられている。そのため家では、外に面した入口から仏壇の前に至るまでの戸をひとつ残らず少しずつ開けておき、霊が迷わず入ってこられるようにしておく。訪れた仏はそのまま家に留まるのではなく、夜が更けて日付が変わる頃には再びあの世へと帰っていくとされている。
- 広まり方
- 1965年の『民俗採訪』所収、國學院大學民俗学研究会による宮崎県東臼杵郡西郷村の調査記録に残る。
- 地域
- 宮崎県美郷町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ