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仏様のイメージ挿絵
この挿絵は当サイトが項目ごとに用意したイメージ画像です。写真や原典の図版ではありません。

ほとけさま

仏様

国内 流言・風説
どんな話か
壱岐ではお盆に供えた茄子に翌朝小さな爪痕がつけば仏様が訪れた証とされ、痕がない年は来られなかったのだと言われている。
細部
お盆の時期になると、壱岐では仏壇や精霊棚に茄子を供える習わしがある。その供えた茄子を翌朝あらためて見てみると、表面に小さな爪でつけたような跡が残っていることがあり、これは先祖の仏様がその茄子のもとを訪れた証だと考えられている。反対に、朝になっても跡が全くついていない年は、その年は仏様が来られなかったのだと受け止められていたという。お盆に茄子を供えて祖霊を迎える風習は各地に見られるが、壱岐では爪の跡の有無によって仏の来訪を確かめるという独特の見方がなされている。
広まり方
1935年の『旅と伝説』に掲載された山口麻太郎「壱岐島年中行事」に記録がある。
地域
長崎県壱岐市
年代
不明
検証状況
伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。

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