ひとだま
人玉
国内
流言・風説
- どんな話か
- 住吉区に伝わる俗信で、人玉と呼ばれる光るものが現れると、それは人が亡くなる前兆とされていたという。
- 細部
- 大阪市住吉区に伝わる、ごく短い俗信である。人玉と呼ばれる光る玉のようなものが夜空に現れると、それは間もなく人が死ぬことの前触れであるとされていたという。具体的にどのような状況で目撃されたかという詳しい話は伝わっていないが、光る玉の出現と死とを結びつけて捉える考え方は、各地に伝わる人魂の俗信と共通するものであり、この地域でも同様の受け止め方がされていたことを示す記録である。
- 広まり方
- 1927年の『なら』所収、高田十郎「各地のいひならはし(其九)」に記録がある。
- 地域
- 大阪府大阪市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ