ほんもんじのそらをとぶひとだま
本門寺の空を飛ぶ人魂
国内
流言・風説
- どんな話か
- 夕方や夜に現れる青白い光の玉で、人が死ぬ前後に本門寺と墓の間を行き来するとされるもの。
- 細部
- 人魂は月のような赤みを帯びた色や青白い色をしており、大きさもまちまちで尾を引くこともあるという。人が死ぬとお山(本門寺)へ魂が飛んでいき、墓に人魂が入ると人が死に、逆に人が死ぬと墓から出ていくとも語られる。落ちた跡には石鹸のようなものが残っていたという体験談や、袖越しに見ると顔が見えるという言い伝えも添えられている。
- 広まり方
- 『女性と経験』(1983年)所収の川端道子による人魂の話の聞き取りに複数の証言がまとめられている。
- 地域
- 東京都大田区
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ