はんてんでとらえたひとだま
半纏で捕らえたヒトダマ
国内
流言・風説
- どんな話か
- ヒトダマが通りかかった瞬間にとっさに半纏をかぶせたところ、ヒトダマがそのまま泡のようなものに変わってしまったという話。
- 細部
- ヒトダマが目の前を通りかかったとき、居合わせた人がとっさに手にしていた半纏をその上に被せたことがあったという。すると被せられたヒトダマは、そのまま泡のようなものに変わってしまったと伝えられている。とっさの行動で正体不明の光を捕らえようとした結果、思いがけない形でその正体の一端が明かされたとする体験談である。
- 広まり方
- 1974年の『粕尾の民俗―栃木県上都賀郡粟野町旧粕尾村(下粕尾は除く)―』所収「九 口承文芸」(東洋大学民俗研究会)に記録がある。
- 地域
- 栃木県鹿沼市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ