いえのまえにまいおりたなぞのおおきなひらいぶつ
家の前に舞い降りた謎の大きな飛来物
国内
流言・風説
- どんな話か
- 常陸国吉影の百姓の家の前に、5尺7寸ほどもある大きな何かが飛来したものの、慌てて射止められなかったと伝わる。
- 細部
- 常陸国吉影で、作十郎という百姓の家の前に、正体の分からないものが飛来した。その大きさは五尺七寸、約一七〇センチに及んだ。作十郎は弓を手にして射ち取ろうとしたが、あまりに慌てたため矢を放てなかった。飛来物の姿や正体は記されず、何だったのか分からないまま残る話である。岡村良通『寓意草』を収める『続日本随筆大成』(1980年)に記された、小美玉市の事例である。
- 広まり方
- 江戸時代の随筆「寓意草」に記された話で、1980年刊行の続日本随筆大成に収められている。
- 地域
- 茨城県小美玉市
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ