くぎりなきとひのたまのきょうちょう
区切り鳴きと火の玉の凶兆
国内
流言・風説
- どんな話か
- 大網白里市で、カラスが区切って鳴くことや火の玉の出現が不幸の前触れとされた。
- 細部
- 大網白里市では、カラスが「カアー、カアー」と一声ずつ区切って鳴くと、七日から十日ほどのうちに、近所や親戚に不幸が起こるとされた。鳴く方角は関係なく、高い木の上で鳴いた場合も、その近所・親戚の範囲に不幸が及ぶ。火の玉が現れることも不幸の前触れとされた。四一年度文化史二年生の採訪記録『千葉県山武郡大網白里町採訪記』が、『伝承文化』(1968年)に記録されている。
- 広まり方
- 千葉県山武郡大網白里町の採訪記録「伝承文化」(1968年、四一年度文化史二年生)による。
- 地域
- 千葉県大網白里市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ