かとりみょうじんしゃのひかりもの
香取明神社の光物
国内
流言・風説
- どんな話か
- 神社の森に光る物が出ると噂されていたところ、神木が突然鳴動して折れ、遠方の神が飛来したと語られた話。
- 細部
- 享保12年の正月ごろから、亀戸天神社の東にある香取明神社の森に、正体の分からない光る物が現れるとの噂が広まっていた。同年5月末の29日、森が突然鳴動して神木の松が折れ、その枝には白い御幣が掛かっていた。やがて誰からともなく、常陸国の安馬大明神が飛来したしるしだとの噂になった。江東区の話として、本島知辰『月堂見聞集(下)』を収める『続日本随筆大成別巻』1982年に記録されている。
- 広まり方
- 1982年発行の『続日本随筆大成別巻』所収「月堂見聞集(下)」(本島知辰)に採録された事例。
- 地域
- 東京都江東区
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ