はかのうえできえるひかりもの
墓の上で消えるヒカリモノ
国内
流言・風説
- どんな話か
- 夜空を青く光る毬のようなものが流れていき、墓所の真上で消えるのを見たという体験談。
- 細部
- 夜道を歩いていた人が、ふと空を見上げたとき、鮮やかな青色をした毬ほどの光が空を流れていくのを見た。光は墓所の真上まで進むと、そこで消えた。しかも、その墓のすぐ隣の家には忌中札が出ていたため、目撃された光は死者にまつわるものとして受け止められた。夜空の光が墓と忌中の家に重なって現れた体験談である。八戸市の話は『青森県史 民俗編』(2001年、青森県史編さん民俗部会)に記録されている。
- 広まり方
- 2001年刊『青森県史 民俗編』第一部第八章の南部地方世間話として、青森県史編さん民俗部会が採録した。
- 地域
- 青森県八戸市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ