きのいただきからおちたひばしら
木の頂から落ちた火柱
国内
流言・風説
- どんな話か
- ある山の木の梢から赤い火の粉が落ち、翌日その下から鳥の羽根が見つかったという話が伝わる。
- 細部
- 茨城町雷塚の山では、木の頂から赤い火の粉がこぼれ落ちるのを見た話がある。人々は、ムジナが木に登って毛を落としたのだと噂していた。翌日、その木の周囲を調べると鳥の羽根が落ちており、これを火柱と呼ぶ人もいた。赤い火の粉をめぐるムジナの見方と、翌日に見つかった羽根が一続きに語られている。この話は更科公護「光る鳥・人魂・火柱」(『茨城の民俗』1981年)に、東茨城郡茨城町の例として記録されている。
- 広まり方
- 1981年の民俗調査報告「光る鳥・人魂・火柱」に収録されている。
- 地域
- 茨城県茨城町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ