都市伝説データベースのトップへ

噂の出所をたどる

都市伝説データベース

国内と国外に分けて引ける非公式アーカイブ/urban-legend.1llum1n4t1.org

分部山の火と塩屋の火のイメージ挿絵
この挿絵は当サイトが項目ごとに用意したイメージ画像です。写真や原典の図版ではありません。

わけべやまのひとしおやのひ

分部山の火と塩屋の火

国内 流言・風説
どんな話か
分部山から無数の小さな火が現れて一つの大きな火の玉となり川を下る現象が伝わっている。
細部
津市の分部山からは、挑灯ほどの小さな火が五十とも百とも現れ、やがて一つの大きな火の玉に合体して川を下ると伝わる。その大きさは五、六尺ほどに達するという。さらに浦からは、老いた女の顔を持つ鬼の火「塩屋の火」も現れる。二つの火は争うように一つになったり分かれたりし、最後には一方が沖へ、もう一方が川上へ去っていく。菊岡沾凉『諸国里人談』(『日本随筆大成』第2期、1975年)に、安濃津塔世の川上の話として記録されている。
広まり方
菊岡沾凉『諸国里人談』(『日本随筆大成第2期』1975年収録)に記された記事による。
地域
三重県津市
年代
江戸時代
検証状況
伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。

← 19417 件の一覧へ戻る