ひびやむらにへいはくときばがふってたてられたやしろ
日比谷村に幣帛と牙が降って建てられた社
国内
流言・風説
- どんな話か
- 武蔵国日比谷村に幣帛と大きな牙が空から降り、託宣があって社が建てられたのが今の芝神明社の起源という話。
- 細部
- 一条院の寛弘2年9月、武蔵国日比谷村に幣帛と大きな牙が空から降り、さらに神からの託宣もあった。人々はこの出来事を受け、降ったものを祀る祠を建てた。この祠が、現在の芝神明社に当たると伝えられている。空から幣帛と大牙が落ちる異変に託宣が重なり、それが社の起源へ結びつく点に特徴がある。天野信景の『塩尻』に記録され、『日本随筆大成』第3期(1977年)に収録されている。
- 広まり方
- 天野信景「塩尻」(『日本随筆大成』第三期、1977年)に記されている。
- 地域
- 東京都港区
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ