へび
蛇
国内
流言・風説
- どんな話か
- 石塚の東西二つの塚に蟇蛙と300年来の蛇が棲み、草刈りをした者が足腰立たなくなり祠を建てて治ったという。
- 細部
- 石塚と呼ばれる場所には、いつの頃からか大きな塚が二つ並んで築かれている。東側の塚には一尺ほどもある大きな蟇蛙が棲み、西側の塚には300年もの歳月を経たという蛇が棲みついていると伝えられている。5、6年ほど前、この塚に登って草を刈り取り、掃除をした人がいたが、その後まもなく足腰が立たなくなってしまったという。困った家族が塚の前に小さな祠を建てて手厚く祀ったところ、まもなくその症状は治ったと語られている。
- 広まり方
- 1938年の『旅と伝説』掲載、田中勝雄「城山伝説と古墳伝説その他―南桑民譚雑録 拾遺―」に記されている。
- 地域
- 京都府亀岡市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ