はくち
白雉
国内
流言・風説
- どんな話か
- 1797年に白河で見つかった白雉が瑞兆として時の大君に献上されたという記録。
- 細部
- 寛政九年(1797年)、白河の地で白い雉が捕らえられた。白雉はめでたい前触れとされ、時の大君に献上されたという。通常とは異なる色をした鳥の出現を吉兆とみなし、時の権力者へ献上するという扱いは、江戸期の瑞祥にまつわる記録の典型例として残されている。年号まで明確に記された点に、当時これが重要な出来事として扱われていたことがうかがえる。
- 広まり方
- 1980年刊行『続日本随筆大成』、松平定信「退閑雑記」に記録されている。
- 地域
- 福島県白河市
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ