ふるべっきぐんぞうしゃしん
フルベッキ群像写真
国内
流言・風説
- どんな話か
- 幕末長崎で撮影された宣教師フルベッキと日本人の集合写真に、西郷隆盛や坂本龍馬ら維新の元勲が写っているとする説。
- 細部
- フルベッキ群像写真は、在米オランダ改革派教会から派遣された宣教師グイド・フルベッキとその子、佐賀藩の藩校「致遠館」の学生・教師、計46名を写した集合写真である。撮影時期は明治元年(1868年)10月から11月と推定され、「フルベッキ写真」「フルベッキと塾生たち」とも呼ばれる。昭和に入ると元外交官らが顔立ちの類似を指摘し、西郷隆盛や坂本龍馬ら維新の元勲が写るという説が注目を集めた。さらに写真中の若者を明治天皇の替え玉と見る説へ発展したが、当時対立していた薩摩・長州の実力者が同じ写真に写る不自然さも指摘され、歴史学的な裏付けはないとされている。
- 広まり方
- 週刊誌やオカルト本を通じて広まり、後にインターネット上でも根強く語られ続けている。
- 地域
- 長崎県
- 年代
- 1868年撮影・昭和期に陰謀論化
- 検証状況
- 事実でないと確認
裏付けがなく、事実ではないと確認・指摘されている。 - タグ