ふね
船
国内
流言・風説
- どんな話か
- 人が亡くなる直前になると「船が来る、船が来る」と口にするようになるという、死の間際にまつわる言い伝え。
- 細部
- 南風原町に伝わる言い習わしで、人が死を迎える直前になると、本人が「船が来る、船が来る」と繰り返し口にするようになるとされている。あの世への旅立ちを船に乗ることになぞらえた表現であり、臨終の間際に発せられるこの言葉が、死期の近づいたことを示す兆候として周囲の家族に受け止められ、看取りの心構えともされてきた。
- 広まり方
- 1990年の『御影史学論集』に掲載された河野朝子「船が来た」に記録がある。
- 地域
- 沖縄県南風原町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ