ふくご
福子
国内
流言・風説
- どんな話か
- 頭が大きく足の立たない子がいた下駄屋が、その子のいる頃から繁盛して評判店になったという話。
- 細部
- ある下駄屋に、頭部だけが大きく育ち、足で立つことのできない子どもがいた。その子がいるようになった時期を境に客の入りが良くなり、昭和十四年ごろには近隣でも評判にのぼる繁盛店へと育っていったという。「福子」と呼ばれる、体に特徴のある子がいると家業が栄えるとする民俗事例の一つとして、聞き取りの中で語られたものである。
- 広まり方
- 『日本民俗学』1999年掲載、香西豊子『「福子」の誕生-資料操作と民俗-』に記録がある。
- 地域
- 兵庫県神戸市
- 年代
- 昭和
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ