たにうかぶぶら
田に浮かぶブラ
国内
流言・風説
- どんな話か
- 夜に田へ出ると、地面から三、四間ほどの高さを赤い火の玉がふらふらと漂っているのをよく見かけたと伝わる。
- 細部
- 夜に田へ出ると、地面から三、四間ほどの高さに、赤い火の玉がふらふらと浮かんでいるのをよく見かけた。地上に燃えつく炎ではなく、一定の高さに漂う赤い火として現れる点が異常で、誰の仕業か、何であるかは明らかにされない。正体不明のまま夜の田に現れる現象として、君津市周南村の「周南村の心意伝承」(横山登美子、『民俗』1962年)に記録されている。
- 広まり方
- 横山登美子「周南村の心意伝承」(『民俗』1962年)に記録された君津市の事例。
- 地域
- 千葉県君津市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ