やまみちをほめてあるきさるおとこ
山道を褒めて歩き去る男
国内
流言・風説
- どんな話か
- 夕暮れの帰り道、仲間の一人が急に意識をなくし、道を褒めながら山へ入り込んでしまったという。
- 細部
- 三宅島(三宅村)に伝わる話。夕暮れ時、4、5人の男が連れ立って歩いていると、その一人が急に意識を失ったような状態になり、道の造りを褒め始めた。男は仲間の制止を聞かず、立派な普請をしたよい道だと言いながら山中へ進んでいったため、残った者たちが追いかけて連れ戻した。國學院大學民俗学研究会の『民俗採訪』1956年の三宅島調査に記録されている。
- 広まり方
- 國學院大學民俗学研究会による三宅島調査(民俗採訪、1956年)に採録された1件。
- 地域
- 東京都三宅村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ