はについたばふん
歯についた馬糞
国内
流言・風説
- どんな話か
- 1940年ごろ、夕方に若い女から餅を勧められて食べた奉公人が、翌朝には歯に馬糞がついていたという。
- 細部
- 1940年ごろ、サナブリの時期の夕方、奉公人二人が休んでいるところへ若い女が重箱を持って現れ、砂糖餅を勧めた。二人がそれを食べ、翌朝に目を覚ますと、歯には馬糞がびっしり付着していた。何者かに化かされた出来事と考えられている。千葉県長柄町に伝わる話として、東洋大学民俗研究会『長柄町の民俗―千葉県長生郡長柄町―』(1972年)の「口承文芸」に記録された。
- 広まり方
- 『長柄町の民俗』(1972年、東洋大学民俗研究会)口承文芸の章に記録される。
- 地域
- 千葉県長柄町
- 年代
- 昭和初期
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ