ひっせん
筆仙
Bǐ xiān
国外
儀式・遊び
- どんな話か
- 二人一組で鉛筆を握り、紙の上に霊を降ろして質問への答えを書かせるという、中華圏の学生の間で広まった降霊遊び。
- 細部
- 碟仙や銭仙と並ぶ「請仙遊戲」の一種で、中国最古の招霊術の一つとされる「扶乩」から派生した遊びと位置づけられている。二人が一本の筆を一緒に握り、決まった呼びかけの文句を唱えると筆が勝手に動き出して質問への答えを紙に書くとされる。碟仙同様に学校の怪談として広く語られ、正しい作法で終わらせないと霊が居座る、危険な質問をすると祟られるといった注意事項が付随して伝えられている。特定の発祥者や年代は確認できないが、20世紀後半以降の中華圏の学生文化の中で碟仙と並行して定着した遊びとされる。
- 広まり方
- 学校での口コミにより台湾・香港・中国本土の学生文化に広く定着し、ホラー小説や映画の題材にもなった。
- 地域
- 中華圏全域(発祥地不明)
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 口承で流布
口伝えや報道で広まり、明確な起源が特定されていない。 - タグ