都市伝説データベースのトップへ

噂の出所をたどる

都市伝説データベース

国内と国外に分けて引ける非公式アーカイブ/urban-legend.1llum1n4t1.org

小豆はかりのイメージ挿絵
この挿絵は当サイトが項目ごとに用意したイメージ画像です。写真や原典の図版ではありません。

あずきはかり

小豆はかり

国内 流言・風説
どんな話か
天井裏で小豆をまくような大きな音を立てるが、それ以上の実害はないという妖怪。
細部
小豆はかりは、江戸時代の怪談集『怪談老の杖』に登場する、姿を見せず音だけを立てる妖怪である。麻布の友人宅に泊まった男は、天井を踏み歩くような音に続き、一斗もの小豆をまくような大きな響きを聞いた。天井から紙くずや土を落とすこともあるが、それ以上の悪事は働かず、無害な存在とされた。やがて庭から下駄の音や水をまく音が聞こえたとも記される。別の記録では、麻布の家や泊まった男という舞台設定を特定せず、天井裏の音を中心に紹介している。鳥取県境港市の水木しげるロードにはブロンズ像がある。
広まり方
怪談集での実話風の記述を通じて伝わり、ポルターガイスト現象に類する妖怪として紹介されてきた。
地域
東京都(設定)
年代
江戸時代
検証状況
伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。

← 19417 件の一覧へ戻る