みやこがわのあやしきひかり
宮古川のあやしき光
国内
流言・風説
- どんな話か
- 川面に現れた不思議な光を漁師の網が引き上げたことが浅草寺の起こりになったという伝え。
- 細部
- 台東区に伝わる話では、昔の宮古川に正体の知れない光が何度も現れ、濱成と竹成という二人の老漁師が網でそれを引き上げた。二人は藜を使って仮の堂を設けて祀ったところ、霊験が著しいと評判になり、やがて国守にも伝わった。国守が大きな堂を建てた結果、その仏堂は後の浅草寺となり、濱成と竹成も神として敬われた。この由来は山岡浚明『紫のゆかり』(『続日本随筆大成』1980年)に記録されている。
- 広まり方
- 1980年刊行の続日本随筆大成、山岡浚明の紫のゆかりに記された話。
- 地域
- 東京都台東区
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ