ざとうのわらじあと
座頭のわらじ跡
国内
物品・機械
- どんな話か
- 偽りの道を教えられた盲目の座頭が悔しさに石を踏みつけ、わらじの跡が残ったという。
- 細部
- 旅を続ける盲目の座頭が通りかかり、行き先を人に尋ねた。教えられたとおりに進んだものの道は行き止まりで、だまされたと悟った座頭は途方に暮れる。恨みと悔しさのあまり足元の石を強く踏みつけると、石の表面にわらじの跡がくっきりと残ったと語られる。人を欺いてはならないという戒めを、路傍の石のくぼみによって裏付ける形になっている。
- 広まり方
- 1985年の『伊那』所収、原董による下条村の伝説の続編に記録がある。
- 地域
- 長野県下條村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ