はくいのゆーふぉーでんせつそうはちぼん
羽咋のUFO伝説「そうはちぼん」
国内
物品・機械
- どんな話か
- 眉丈山周辺の山中を、夜な夜な発光しながら群れ飛ぶ怪光が目撃されてきたとする、羽咋市に伝わる伝承。
- 細部
- 眉丈山(雷ヶ峰)の中腹や斜面では、夜になると円盤のような光が東から西へ発光しながら飛ぶ姿が目撃された。飛行物の形が妙鉢(そうはち)に似ていたため、「そうはちぼん」の名が付いた。地元の古い由緒書『気多古縁起』には、神通力によって空中を自在に浮遊する光り物の記述があると紹介され、これが伝説の裏付けとされている。ただし同文書は気多大社旧塔頭・正覚院に伝わる非公開資料で、第三者が内容を直接確かめられる状態ではない。室町期の写本はコスモアイル羽咋で展示され、この伝承は羽咋市のUFOを軸にした町おこしにも用いられている。
- 広まり方
- 昭和以降、羽咋市が「UFOのまち」として観光振興に活用し、宇宙科学博物館「コスモアイル羽咋」の開設(1996年)などを通じて全国的に知られるようになった。
- 地域
- 石川県羽咋市(気多大社・眉丈山周辺)
- 年代
- 不明(気多古縁起に記載される古くからの伝承)
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ