うごくにのみやきんじろうぞう
動く二宮金次郎像
国内
物品・機械
- どんな話か
- 校庭に立つ二宮金次郎の像が、夜になると動き出して歩き回るという学校怪談。
- 細部
- 校庭に立つ二宮金次郎の像が、夜になると動き出して歩き回るという学校怪談。多くの学校に同じ像が置かれていたという条件が、そのまま全国共通の怪談を成立させた。像が本を読みながら歩く姿という元の造形が、話の下敷きになっている。二宮尊徳は1904年以降、修身の国定教科書に登場し、勤勉の象徴となった。銅像は1910年に岡崎雪聲が出品し、小学校では1924年の愛知県前芝村立前芝高等尋常小学校への設置が最古と記録されている。昭和初期には寄付で各地に増えたが、戦時中の金属供出で撤去された像も多く、壮行式を行った例もある。
- 広まり方
- 同一の像が全国に普及していたため、同じ話が各地で同時に成立した。
- 地域
- 全国
- 年代
- 昭和期
- 検証状況
- 口承で流布
口伝えや報道で広まり、明確な起源が特定されていない。 - タグ