ねんこうじのおにのくび
念興寺の鬼の首
国内
物品・機械
- どんな話か
- 平安時代に藤原高光が瓢ヶ岳で退治したとされる鬼の頭骨を祀るという、郡上市の念興寺に伝わる話。
- 細部
- 高賀山信仰で知られる藤原高光が、950年ごろ瓢ヶ岳に現れた鬼を退治し、その頭骨が念興寺に伝わった。高光は粥川の森で一匹のうなぎに導かれて鬼を見つけ、姿を変えて逃げる鬼と戦い、大鷲となったところを射止めた。頭骨は、高光の子孫を名乗る貝川太郎右衛門が江戸時代の元禄年間に寺へ持ち込み、供養したと従来の記述にある。別の郡上市・岐阜県観光資料では、人物名を「粥川太郎右衛門(かいがわたろえもん)」と記録している。長く秘蔵された頭骨は文化財指定を受け、現在は事前予約で一般公開されている。
- 広まり方
- 文化財指定を受けて一般公開されるようになり、岐阜県の観光資源として紹介されている。
- 地域
- 岐阜県郡上市和良町(念興寺)
- 年代
- 平安時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ