ゆいしょがき
由緒書
国内
物品・機械
- どんな話か
- 位の高かった時志の氏神の由緒書を禰宜が熊本の本宮へ持ち去ってしまい、以後は熊本の氏神の方が栄えるようになったという話。
- 細部
- 時志の氏神はもともと格式の高い、位の高い神社であったと伝えられている。ところが、ここに仕えていた禰宜が熊本の本宮へと異動していく際、由緒を記した書物までも一緒に持ち去ってしまったのだという。その出来事があって以降、由緒書を手にした熊本側の氏神のほうが盛んになり、それと入れ替わるように時志の氏神は以前ほどの勢いを失ってしまったと語り伝えられている。
- 広まり方
- 1994年の『みなみ』誌に掲載された森田秀司「時志村地名考(一)」に記録されている。
- 地域
- 愛知県美浜町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ