まんのういんのはたざおだけ
満能院の旗竿竹
国内
物品・機械
- どんな話か
- 竹林山満能院には、頼朝に献上された旗竿竹の由来を持つ、太さも節も揃った二本の竹が毎年変わらず生え続けると伝わる。
- 細部
- 竹林山満能院には、太さも節も揃った二本の竹が、頼朝の旗竿竹として毎年変わらず生える。治承四年、頼朝がこの社を訪れた折、僧は庭の竹を二本切り、旗竿として献上した。喜んだ頼朝は、弓を射て届いた範囲を寺領に与えた。その由緒に続き、切られたはずの竹が同じ姿で毎年生え続ける点が異常とされる。伐採されても絶えない竹が寺の由来を裏付ける。柳田國男『旅と伝説』1930年の記録で、南房総市に伝わる。
- 広まり方
- 柳田国男『伝説と習俗』(『旅と伝説』1930年)に記録された、治承四年(1180年)の頼朝伝説にまつわる話。
- 地域
- 千葉県南房総市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ