なかつがわのよなきいしとしるし
中津川の夜泣き石と印
国内
物品・機械
- どんな話か
- 峠道の石が夜になると赤ん坊の泣き声を立て、行者が印を付けると鳴きやんだという伝説。
- 細部
- 旧福岡町から高山へ抜ける峠道に、夜、馬に乗って通りかかると赤ん坊の泣くような声を立てる石があったという。困り果てた殿様が何とかしてほしいと行者に頼んだところ、行者はその石に×印を刻みつけた。それ以降、この石が泣き声を立てることは二度となくなったと伝えられている。蛭川の旧道に残る、旅人たちに恐れられてきた石にまつわる怪異譚である。
- 広まり方
- 1993年の『中京民俗』所収「口承文芸」(田川尚美ほか)に記録がある。
- 地域
- 岐阜県中津川市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ