やすりいし
やすり石
国内
物品・機械
- どんな話か
- 八幡太郎義家が弓矢の手入れに使ったとされるやすり石が、塙町にいまも伝わっているという話。
- 細部
- この地には、八幡太郎義家が自らの弓矢を研ぎ整えるのに用いたと伝えられる石が残されている。表面がやすりのようにざらついていることから、やすり石と呼び習わされているという。矢じりを鋭く研ぎ澄ますための道具として実際に使われたのだと考えると、ただの石ころにも歴史の重みが感じられる。名だたる武将ゆかりの品として、塙町の中でいまも大切に語り継がれてきた石である。
- 広まり方
- 1971年の『奥州東白川の民俗:福島県東白川郡塙町大字川上』所収、東京女子大学史学科民俗調査団による口承文芸・伝説の記録に見える。
- 地域
- 福島県塙町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ