やおすぎでんせつ
八百杉伝説
国内
物品・機械
- どんな話か
- 隠岐・玉若酢命神社境内にそびえる樹齢2000年を超える巨杉「八百杉」に、若狭国から来た伝説上の尼僧・八百比丘尼が800年後の再訪を約束して植えたという言い伝えがある。根元には大蛇が閉じ込められ、今も幹に耳を当てるといびきが聞こえるとも語られる。
- 細部
- 人魚の肉を食べて不老不死になったという伝説上の尼僧・八百比丘尼が参拝の記念にこの杉を植え、800年後にまた訪れると言い残したという言い伝えが名の由来とされる。別の言い伝えでは、木の根元に棲んでいた大蛇が眠っている間に木に取り込まれて閉じ込められてしまい、今でも幹に耳をあてると大蛇のいびきのような音が聞こえるとも語られている。高さ約38メートル、根元の周囲約20メートルにおよぶ島根県内最大級の巨木で、1929年(昭和4年)に国の天然記念物に指定された。
- 広まり方
- 隠岐の郷土伝承として地元で語り継がれ、国の天然記念物指定の解説などを通じて今も紹介されている。
- 地域
- 島根県隠岐の島町(玉若酢命神社)
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ