やきかぶじんしろうのえめこづち
焼き蕪甚四郎のえめこ槌
国内
物品・機械
- どんな話か
- 貧しい婿が河童じみたものから授かった打ち出の槌と袋で、大きな家と米倉を築いたという昔話。
- 細部
- 長者の娘が嫁いだ先の甚四郎はひどい貧乏者で、稼ぎに出しても金を作らず手ぶらで帰ってくるばかりだった。三度目にようやく得た金で子供らにいじめられていた鷹を買い取り、その鷹がめどつに立ち向かったのを見て放してやると、めどつは礼にえめこづちとえめこぶくろという宝物を授ける。甚四郎はこの槌を振るって立派な家を建て、米倉まで出したという。
- 広まり方
- 青森県史編さん民俗部会が2001年の『青森県史 民俗編』昔話の分類の章で、複数の語りを併記して収めた話。
- 地域
- 青森県八戸市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ