らくだのまるごとつめものりょうり
ラクダの丸ごと詰め物料理
Whole stuffed camel
国外
流言・風説
- どんな話か
- ラクダ一頭を丸ごと使い、その中に羊、さらに鶏、魚まで何重にも詰め込んだ「世界最大の料理」が結婚式などで振る舞われるという話。
- 細部
ラクダ一頭を丸ごと使い、その腹に羊や仔羊を入れ、さらに鶏や魚などを重ねて詰める入れ子料理が、サウジアラビアの婚礼料理として語られてきた。ギネスブックにも「メニュー上最大の単品料理」として言及されたことがあり、サウジアラビアで王族の婚礼のために調理したと証言するシェフの記録も存在する。ただし現代における確実な調理の映像記録は乏しく、実際にどこまで一般的な料理なのかは議論が続いている。
一方、英語版Wikipediaはこの料理を都市伝説や風刺的な創作として扱い、実際の調理記録を挙げていない。小説や音楽作品にも登場し、ボフミル・フラバルの1971年の小説や、ピンク・フロイドのリマスター盤に関連する記述が知られている。
- 広まり方
- 料理書や旅行記を通じて「アラブの婚礼料理」として紹介され、真偽不明のまま繰り返し語られる名物料理伝説として定着した。
- 地域
- サウジアラビア
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 口承で流布
口伝えや報道で広まり、明確な起源が特定されていない。 - タグ