でぃーびー・くーぱー
ディー・ビー・クーパー
D.B. Cooper
国外
流言・風説
- どんな話か
- 1971年に旅客機をハイジャックし身代金20万ドルを得てパラシュートで夜空に消えた男の正体と生死が今も分からず、太平洋岸北西部を象徴する伝説的存在になっている未解決事件。
- 細部
- 「ダン・クーパー」と名乗る男が1971年11月24日、ポートランド発シアトル行きのノースウエスト・オリエント航空機内で爆弾を持っていると乗務員に告げ、身代金20万ドルと4つのパラシュートと引き換えに乗客を解放した。その後シアトルとリノの間の上空でタラップから飛び降りて姿を消し、身元も生死も特定されないまま、アメリカの旅客機ハイジャック史上唯一の未解決事件となっている。FBIは45年に及ぶ捜査の末、2016年に積極捜査を打ち切った。
- 広まり方
- 1980年にコロンビア川岸で身代金紙幣の一部が発見されるなど節目のたびに報道が続き、数多くの人物が「自分こそがクーパーだ」と名乗り出た。地元では醸造所のビール名や野球チームの企画に使われるなど、太平洋岸北西部を象徴するフォークヒーロー的な都市伝説として定着している。
- 地域
- アメリカ合衆国ワシントン州南西部上空(オレゴン州ポートランド発シアトル行き便)
- 年代
- 20世紀(1971年)
- 検証状況
- 口承で流布
口伝えや報道で広まり、明確な起源が特定されていない。 - タグ