あくまのあしあと
悪魔の足跡
The Devil's Footprints
国外
流言・風説
- どんな話か
- 大雪の翌朝、蹄のような足跡が屋根や壁を乗り越えながら100km以上にわたって一列に続いているのが見つかり、「悪魔の仕業」と噂された事件。
- 細部
- 1855年2月8日から9日にかけて、デヴォン州の東部・南部の30か所以上(一部ドーセットにも)で、長さ約10cm・幅約7.6cmの蹄状の跡が20〜40cm間隔で一直線に続いているのが目撃された。跡は塀や屋根、排水管まで乗り越えてエクス川を渡るように続いていたとされ、当時から悪魔の仕業という噂が広まった。後年の研究では跳躍するネズミなど齧歯類説、アナグマ説、ドックヤードから逃げた実験用気球説などが提唱されているが、目撃証言の食い違いもあり決定的な説明には至っていない。
- 広まり方
- 新聞報道を通じてデヴォン州から英国全体に広まり、以後も怪奇現象・未解決ミステリーの代表例として繰り返し取り上げられている。
- 地域
- イングランド・デヴォン州(エクス河口周辺)
- 年代
- 19世紀
- 検証状況
- 口承で流布
口伝えや報道で広まり、明確な起源が特定されていない。 - タグ