はどそんばれーゆーふぉーたいりょうもくげきじけん
ハドソンバレーUFO大量目撃事件
Hudson Valley UFO Sightings (Westchester Boomerang)
国外
流言・風説
- どんな話か
- 1980年代、ニューヨーク州ハドソン・ヴァレー一帯で数千人規模の住民が、フットボール場ほどもある巨大な「ブーメラン型」の発光体を目撃したと報告した大規模なUFO騒動。
- 細部
1982年から1986年にかけて、ニューヨーク州ウェストチェスター郡・パットナム郡・ダッチェス郡やコネチカット州フェアフィールド郡にまたがるハドソン・ヴァレー一帯で目撃が集中し、1983年3月24日夜には数百人がV字型・三角形の巨大な発光体を目撃したとされる。1984年にはインディアン・ポイント原子力発電所付近での目撃も相次いだ。通報件数は数千件に上ったとされる。
ニューヨーク州警察の調査では、ストームヴィル空港を拠点に複数機のセスナ152を編隊飛行させ、機体を黒く塗って照明の色を変える悪ふざけを行っていたパイロットたちの存在が確認されたが、目撃した住民の一部はこの説明を受け入れず、1984年にはUFO研究者らがブルースターで会議を開き、1987年の書籍『Night Siege』でも小型機の説明だけでは全てを説明できないとする立場が示されている。
- 広まり方
- 目撃が集中した数年間、地元紙・全国ニュースで繰り返し報道されたことで広く知られるようになり、UFO研究者や懐疑論者双方から検証対象として扱われ続けている。
- 地域
- アメリカ合衆国ニューヨーク州ウェストチェスター郡・パットナム郡ほか
- 年代
- 1982年~1995年頃(集中したのは1983-1984年)
- 検証状況
- 口承で流布
口伝えや報道で広まり、明確な起源が特定されていない。 - タグ