えりあごじゅういちのうちゅうじんでんせつ
エリア51の宇宙人伝説
Area 51 alien conspiracy
国外
流言・風説
- どんな話か
- ネバダ州の秘密軍事施設「エリア51」で、政府が墜落したUFOや宇宙人の遺体を隠しているという噂が広まり、アメリカを代表する陰謀論となっている。
- 細部
- エリア51はU-2偵察機やOXCART(A-12)など高高度偵察機の開発実験を行ってきたCIAと空軍の施設で、長年その存在自体が公式に認められない機密施設だった。1989年、施設で働いていたと主張するロバート・レイザーがラスベガスのテレビ局の取材に対し、墜落した円盤や宇宙人の解剖写真を見たと証言したことをきっかけに、政府が地球外生命体の技術をここで研究しているという噂が全米に広まった。レイザーの学歴・経歴には後に多くの矛盾が指摘され、証言の信頼性は疑問視されている。
- 広まり方
- 冷戦期にU-2やOXCARTを目撃した市民によるUFO目撃情報の蓄積にレイザーの証言やハリウッド映画の題材化が重なって都市伝説として定着した。1998年に空軍が施設の存在を、2013年にはCIAがU-2・OXCART計画に関する文書を公式に認めたが、宇宙人に関する噂だけは根強く語り継がれている。
- 地域
- アメリカ合衆国ネバダ州グルームレイク
- 年代
- 20世紀後半
- 検証状況
- 口承で流布
口伝えや報道で広まり、明確な起源が特定されていない。 - タグ