わんじなうちゅうじんせつ
ワンジナ宇宙人説
Wandjina (ancient astronaut theory)
国外
流言・風説
- どんな話か
- キンバリー地方の岩絵に描かれる、口のない大きな目とハローのような頭部を持つ精霊「ワンジナ」を、地球外生命体だとする都市伝説的な説。学術的根拠はないとされる。
- 細部
- ワンジナはアボリジニの伝承では雲や雨を司る先祖の精霊であり、ドリームタイムに天から降りて大地を創造したとされる。1968年にエーリッヒ・フォン・デニケンの著書『未来の記憶(Chariots of the Gods?)』が世界各地の古代美術を宇宙飛行士の記録だと主張してベストセラーとなって以降、ワンジナの壁画もその一例として『古代宇宙飛行士説』愛好家に取り上げられるようになった。しかしアボリジニコミュニティや研究者からは、この説にはアボリジニ文化や学術的根拠が一切なく、神聖な祖先の精霊を軽んじるものだと繰り返し指摘され、否定されている。
- 広まり方
- フォン・デニケンの著書をきっかけに欧米の古代宇宙人説愛好家の間で書籍やウェブサイトを通じて広まったが、先住民コミュニティや研究者からは繰り返し否定されている。
- 地域
- 西オーストラリア州キンバリー地方
- 年代
- 1968年以降
- 検証状況
- 事実でないと確認
裏付けがなく、事実ではないと確認・指摘されている。 - タグ