わかがえりのみず
若返りの水
国内
物品・機械
- どんな話か
- 谷川の水を飲むと若返ると小鳥に教わった爺が若返り、婆は飲み過ぎて赤子になったという昔話。
- 細部
- 山に入った爺さんが谷のそばで休んでいると、頭上で小鳥が「この水を飲めば若返る」としきりに鳴いているのを耳にする。半信半疑で谷の水をすくって飲んでみると、たちまち体が若返ってしまった。それを聞きつけた婆さんも同じ谷まで出かけて水を飲んでみたが、欲を出して度を過ぎるほど飲んだために若返りが行き過ぎてしまい、とうとう赤ん坊の姿になってしまったのだという。
- 広まり方
- 1981年の『伝承文学研究会』所収、宮岡洋子「鳥取・中山町の昔話(二)」に記録がある。
- 地域
- 鳥取県大山町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ