うしてんじんのうしいし
牛天神の牛石
国内
物品・機械
- どんな話か
- 頼朝が夢に見た牛に乗る菅神のお告げどおり、目覚めると夢と同じ形の石が現れたという伝説。
- 細部
- 右大臣頼朝が東国追討の途上、夢の中で牛に乗った菅神(菅原道真)から「二つの幸があるので、武運がかなった後は小社を建てよ」と告げられた。目を覚ますと、夢に見た牛と同じ姿をした石がそこにあったという。その後頼家の誕生と平家討伐という二つの幸が実現し、頼朝は社殿を建てて霊夢に現れた牛石も納めたと伝わる。夢の中の光景がそのまま石という物として現実に現れた点が異例とされる。
- 広まり方
- 『旅と伝説』新年号(1929年刊)掲載「小石川牛天神の牛石伝説」(山中共古)による。
- 地域
- 東京都文京区
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ